雑木の庭で季節を感じ、街に街に溶け込むようなやさしい庭を造り続けます。規格のある素材は使わず、なるべく自然の素材を使用し、街や家の中に豊かな空間を生み出します。そうすることで親と子、街と家が繋がり続けるコミュニケーションスペースを作り続けます。
庭はその住宅のものであると同時に、外と面する街のものでもあると考えています。緑豊かな庭が、ゆるやかに街ににじみ出て、溶け込みます。季節を感じる庭とゆるやかなその関係は、街の人との会話や笑顔を生み出します。
木々は春には春の、夏には夏の色んな表情を見せてくれます。時には花が咲き、そして実がなる木々の営みを見るだけで、移りゆく季節を目で見て、体で感じることが出来ます。また年々姿を変えていく庭と付き合い、そこに家族の思い出も一緒に育っていくことでしょう。
デッキに座り、庭を眺めるのはとても心地が良い事です。hitoniwaはウッドデッキやテラスなど庭に人の居場所を取り込んで外へといざなう設計をしています。まるで季節の風に誘われるかのように、庭がもう一つのリビングとなります。
親と子、街と家、「人と人」がつながり合える
コミュニケーションの場としての庭づくり
雑木の庭で季節を感じ、街に溶け出す様な
やさしい庭を造り続けます
庭や外構はつくり過ぎずに、自然のままの雑木が、建物に寄り添い街や人に溶け込む、そんな人と人の庭を造っています。
里山で見られる様な季節を感じる雑木の雰囲気に、庭に出たくなる様な芝生を取り入れたhitoniwaを提案いたします。